給与計算には企業独特のクセがある

給与計算には企業独特のクセがある

給与計算には「企業文化」が引き継がれているので
簡単そうに見えても、そう一筋縄には行かないものです。

残業精算にやり方一つとっても「クセ」があります。
例えば、パートさんの残業計算のやり方で
１日１０：００ー２３：００（休憩１時間）働いたパート
がいたとして、ある会社は
１２H×時給単価＋４H×時給単価×０．２５＋１H×時給単価×０．２５
として計算しますが、
ある会社は
８H×時給単価＋３H×時給単価×１．２５＋１H×時給単価×１．５
と計算します。

この違いも文化なんですね。
それを我々の業者はすべて吸収し、弊社のオリジナル計算式に落とし込む
必要があるので、そこでも調整に時間がかかります。

独特のクセがあるので、給与計算という業務請負は
みんなやりたがらない仕事の一つとなっているのでしょうね。

2017-05-10　東京中央給与計算センター

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