あなたの原価はいくら?

社内に担当者を雇用し、給与計算や経理記帳を
させている中小企業があります。

この手の管理部門の人間は、特定の狭い範囲の
事務しか出来ないのが通例で、営業や営業補助
等の対面的な仕事が出来ないケースが多く、
人件費として重くのしかかります。
(あくまで一般論です。できる人はいっぱいいます)

経営者としては、営業やその他の仕事をサポート
して欲しいところなのですが、適性が上手く適用
出来ないので、難しいのです。

その際に、その人の「原価」を計算してみてください。
給与+法定福利費+会社本社経費(人数割り)を
載せると、結構なコストになります。
時給換算で2倍~2.5倍くらいになるはずです。
それに利益分を乗っけて、概ね時給の3倍位は
稼いでもらわないと困るわけです。

それに見合う仕事をしてくれている人はOKです。
そうでないなら、外部にアウトソース(外注)する
ことを検討してみる必要があると思います。
理由は収益を生まない仕事だからです。
(50人規模になれば別ですよ!)

会社は人件費を如何に効率よく適正な金額に抑え
込むかが経営者に腕の見せ所なんです。

2017-02-21 東京中央給与計算センター

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