ある企業の選択

弊社は100人までは給与計算や手続き業務を
アウトソーシングすることをオススメしています。
理由は、基本、会社に事務は「内製化」した方が
スムーズに行くからです。

大前提として、「社員がやめない」というものに
立っています。よほどキャリアが有り、信頼が置ける
人材でない限り、この「大前提」がクリアできないので
私はアウトソースした方が良いと言っているだけです。

ある会社(500名)の企業様から給与計算の代行
依頼があり、情報交換させていただき、お見積りを
提出させていただきました。

数日後、結果は「社内で人を雇用して頑張ります」
というものでした。

大方、結果は見えていました。
500名に給与計算を外注すると、弊社のような
価格が安い業者でも、数十万はします。

「それなら社員を雇えるじゃん」という発想を
どうしても経営者はしてしまいます。
社員を雇用するメリットは、給与計算や入社退社の
手続き以外に、余った時間をいろいろな仕事をさせる
ことが出来ます。フル活用出来ます。

意思決定は経営者が行いますが、現場の担当者は
どうしても給与計算等、間違いが発生しやすい業務を
やりたがりません。アウトソースさせ、外部の業者に
責任転嫁した方が楽だからです。

コスト低減か、業務効率や生産性か、内製化か、
アウトソースか、経営の判断は揺らぎますね。

しかし、100人になるまでは、絶対アウトソース
した方が、会社は経営に専念出来ます。

この「内製化」すると決断した会社、
また数カ月後、アウトソース先を探すはめにならない
ことを祈ります。雇用した社員がやめないように!

2016-07-27 東京中央給与計算センター
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/
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