平成28年10月より週２０時間以上勤務するパートや
アルバイトさんに社会保険料がかかります。
会社負担がドンどん増して行きます。
しかし、以下の条件があります。
当面が５０１人以上の大きな企業となります。

＜条件＞
①週20時間以上
②月額賃金8.8万円以上 （年収106万円以上）
③勤務期間１年以上見込み
④学生は適用除外
⑤従業員 501人以上の企業

導入理由は、
１．被用者でありながら被用者保険の恩恵を受けられない非正規労働者
に被用者保険を適用し、セーフティ ネットを強化することで、
社会保険における「格差」を是正する。
２．社会保険制度における、働かない方が有利になるような仕組みを除去
することで、特に女性の就業意欲を 促進して、今後の人口減少社会に
備える。

非正規社員のセーフティ、女性の社会進出とのこと。
まあ、国は保険料をもっと集めないと、社会保障が破たんします。
まあ、会社負担がどんどん増えて、企業経営がますます大変になる
ことが予測されます。

中小企業は今から来る時に対して、小数精鋭のマネジメントを徹底し
アウトソースするべき業務はすべて外部に任せ、
本業に収集すべきだと思います。それが生き残る道です。
2016-02-2　東京中央給与計算センター
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