健保組合の電子申請化が求められる
国の健康保険制度は「協会けんぽ」が保険者となっています。
入社退社時の保険加入や年金加入に手続きに関して、
通常の企業は年金事務所へ電子申請で完結します。
弊社にような社労士事務所が役所に赴くことなく、手続きが
完了しますので、その分をクライアントへ顧問報酬は低減させ、
企業のコストダウンに貢献しています。
しかし、
業界団体等で組織する健康保険組合に加入している企業は
電子申請が出来ず、すべて「紙の申請書」で行わなければ
ならず、その都度、会社に代表印をもらい、役所へ郵送か
人間が運んで提出しなければならない。
昔ながらの方法しか手段はないのです。
これって、このIT化の世の中で、おかしくないですか?
健康保険組合も一向に電子化を進めている風には見えず、
旧態依然としています。
国の強制的指導を行ってほしいものです。
電子申請の名が廃ります。
健康保険組合の入社・退社の手続きが電子化されれば、
社労士業界に新旧交代は一気に進み、社労士が
経営的なコンサルティングスキルが無い場合、
市場から淘汰される日も近いと思います。
2015-10-28 東京中央給与計算センター
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