本来の経営の姿は何か?

本来、企業は機能が存在します。

戦略を練る人、
財務を統括する人、
人事労務を統括する人、
営業やマーケティングを統括する人、
情報システムを統括する人、
などですかね。

本来は社内の人材をすべて内製化して、戦略等を企画し、実践していくことがベストです。
しかし、これは大手企業もしくは成長していく過程の中堅企業にとっての戦略と言えます。
人材を揃えるために、それなりのお金が必要となります。
それは中小企業や創業まもないベンチャー企業には無理な話です。

それでもある程度の専門性や知識やノウハウを得るためには、アウトソーシングして、少額の投資でハイリターンな知識やノウハウを買うしかないのです。

それこそ、アウトソーシングです。
それに見合う業務を洗い出し、外部のプロフェッショナルな専門家を探し当て、外注することが賢明です。
スタートアップ等の企業にとっては投資としてはパフォーマンスの良い結果が得られます。
そのステージに内製化にこだわると、成長が止まる可能性もあります。

アウトソースに適合する業務は、給与計算、社労士の手続き、税務顧問、記帳代行、営業アポ代行、社内人材育成研修など、いくらでも洗い出せば出てきます。

2015-09-23 南本静志 東京中央給与計算センター http://tokyo-chuo-sr.jp