給与計算を一人に担当者に任せっきりにしていると、近い将来痛い目にあいますよ。フォローなり、ケアしておいてください。理由は「給与計算は孤独でマイナス減点主義」の仕事だからです。100点満点から、ミスしたら評価はマイナスされていきます。月によっては１００点の月もありますが、ほぼ毎月８０点とか７０点になります。一人で給与計算しているとミスがほぼ確実に発生するからです。上長が最終チェックして責任を取ればまだましですが、大概の中小企業は担当者に責任を負わせます。

それで、誰にも相談できずにどんどんメンタルが落ちていきます。最終的に「辞めます！」ってなるわけです。このケースが弊社が知る限り最も多い気がします。

御社もそうならないように今から外注化を検討するか、複数体制（人事と給与で２人で回す仕組みなど）で回避しておくことが良いと思います。

人は突然やめるものです。これを心して中小企業経営者は事業を行っていく必要があります。

2024-04-04

東京中央給与計算センター

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