自社で給与計算をずっとやっていて、何かの事情(担当者が退職など)が起こった場合、アウトソースを検討する企業が多いのだと思います。その時に弊社にも問い合わせが来るのですが、「給与計算の締め日と支給日」の間隔が「5日」という企業がまだまだ多いですね。自社で給与計算するならそれはご自由に!という感じですが、外部業者にアウトソースする場合は「5日」で請けてくれる業者はほぼ無いと思います。

弊社は最低でも「10日(この場合は振込は総合振込の前提)」無いと受託できません。通常は「15日(この場合は3営業日前のキュウヨで振込登録)」が可能となります。

従業員に良かれと思い、最初起業したときに「5日」でやっていたのでしょうが、従業員が多くなってくるとこの締め日と支給日を変える調整作業も結構大変になってきます。最初、起業したときにきちんとそのあたりの仕組みを顧問税理士や社労士に確認しておくことが賢明です。

2024-02-21

東京中央給与計算センター

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