給与計算は本来は会社の担当者が従業員の「労務対価」に対して毎月残業等の精算を行い、支給するものです。

弊社のような給与計算代行業者にとっての「顧客」とは誰なのか?形式的には経営者ということになりますが、本当はその企業に属するスタッフ(正社員やパート全員の従業員)全員となります。その感覚で給与計算請負業を遂行しないと、請負業が作業と化し給与計算結果の金額が単なる数字になってしまいます。給与計算業務を単なる数字で対応するととても危険です。ミスが多発することになります。

従業員のAさん、Bさん・・・・Zさん。みんな家族がいて生活の奥に団らんが見えてきます。給与計算のミスにより、その人たちの生活が脅かされる可能性があるという強い責任感が我々には必要です。それがない限りこの商売はできません。

我々の顧客は企業の向こうにいる従業員の家族そのものだと言えます。

2024-01-12

東京中央給与計算センター

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