私個人的な感想ですが、給与計算をアウトソースする最大のメリットは何と言っても「外部業者が持つ専門性」だと思っています。社内で人材を採用して内製化している企業は多いですが、それなりのコストをかけています。

知識や経験、高いスキルを持った人材を内部に抱えるためには、それなりのコストが必要となります。そこまでしても内製化したいのであれば私は止めませんが、普通の中小企業であれば、アウトソースすべきでしょうね。最近でも、「自社で法改正を追っかけるのはもう限界」ということで弊社に委託を依頼された会社がありました。

本来、会社って「売上と利益」を追及するのが本分です。管理業務におかけを掛ける必要はあるだろうか?しかも経営者の門外漢の業務なので、部下がやりたい放題の仕事ぶりとなり、管理部門をコントロールできなくなります。

管理部門の業務において、給与計算ほど難しく専門性が高い業務は無いと思っています。人事や経理はそれなりにツールがしっかりしているので、社内担当者でも問題なくできます。しかし、給与計算は専門性と実績と法改正等のトレース力が無いととてもしんどい仕事です。中小企業は給与計算をアウトソースすることが得策な理由です。

2023-03-17

東京中央給与計算センター

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