給与計算も進化している

ある企業から問い合わせがあった。その企業は弊社が給与計算代行をしていない「社労士手続き」だけの顧問先です。

その企業は経営者が変わり、一気に外注化を進めろ!って話になったようです、慌てて弊社に問い合わせがありました。

「給与振込代行は可能ですか?」
「住民税の納付代行できますか?」
「WEB明細書できますか?」
「年末調整は紙ではない方法でできますか?」

弊社はすべて「対応可能です」とお答えしました。ということは、この企業の給与計算代行業者は、旧態依然のままの紙の給与明細書を発行し、振込代行はリスクが高いのか?請け負わず、年末調整も「紙」のままの運用を行っているのだと思われます。

給与計算もDX化に向けてどんどん進化させていかないと、中小企業の発展が望めない。そのことを請負業者はもっと肝に銘ずるべきです。請け負ってお金もらえればOKではなく、中小企業の生産性が業務効率向上のために、請負業者もどんどん進化させてほしいものです。

2022-08-22 東京中央給与計算センター

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