給与計算の締日と支給日

給与計算を自社でやっている企業の中には、締め日と支給日の間隔が5日しかない企業もたまに見受けます。社員が数人の場合、残業代等もろくに計算せず、固定給で支給するので、5日で十分対応可能なのでしょうね。

しかし、アウトソースするとなると、最低でも10日、通常は15日の間隔を頂けない場合は、弊社ではお請けできかねます。理由は、支給日の3営業日前までに給与計算を完了し、クライアントに確認を取り、インタネットバンキングで給与発信する必要があるからです。(総号振込の場合は前日まででもOK)

近年、祝日が多くなり、しかも、土日にくっつく祝日が多いので、一気に給与計算する期間が限られてくる月もあり、請負業者としてはスケジュールに四苦八苦するわけです。

だから、外部委託する場合は、締め日と支給日の間隔を15日明けていただくようお願いいたします。

2022-07-14 東京中央給与計算センター

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