給与計算をなぜいまだに内製化するのか

弊社の給与計算代行のHPにはこのように記載しています。

「収益を生まない給与計算をまだ社内でやりますか?」

これは真剣にそう思っています。

昔ながらの中小企業に多いパターンですが、経理や人事総務担当者が必ずいます。下手すっりゃ、経理担当者と総務(給与計算担当者)の2名いる企業もあります。それらの企業の給与計算や経理仕訳の方法を聞くと、「紙・手(人)・印刷」で対応しています。クラウド化やDX化とは程遠い事務レベルとなっています。

私から言わせると、経営者の責任です。これだけクラウド化やDX化が叫ばれている中で、経営者がバックオフィス改革を一向に行わないその無関心がNGです。クラウド化すればアウトソースはとてもやりやすくなります。アウトソースを選択肢に入れて会社全体のコストコントロールを行うことをお勧めします。非生産性部門は利益を1円も産まないので、その人材を管理部門から外し、営業補助とに配置転換すれば収益力強化になります。

2022-03-28 東京中央給与計算センター

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