給与計算の振込登録代行もやっています。

給与計算は計算自体が面倒です。とても神経を使う仕事なので外注化しておくことをお勧めします。この点は過去のブログで幾度となく記載しています。今日は給与計算後の「振込処理」についてお話させていただきます。

大概の給与計算ソフトには「給与計算後の振込データ作成機能」と「住民税納付データ作成機能」があります。いわゆる全銀フォーマットで振込データを作成し、各銀行のネットバンキング契約を行っていれば、給与計算結果を一瞬で「アップロード」して取り込める機能があります。給与計算結果をそのままアアップロードしているので、金額に間違いが無くすぐに承認して振込することが可能です。

企業の方は、「弊社が人数が少ないので手で振込登録します!」なんてことを言いますが、それでも良いのですが、少ないと言っても入力した振込金額に誤りが無いか等入念に確認するので15分や20分はかかります。それならデータを一瞬で取り込み、即承認すると2,3分で終わります。

この効率性・生産性を意識しない働き方をしていると、どんどん生産性が落ちていきます。1分、2分の時間短縮を中小企業経営者は考えるべきです。

2022-03-11 東京中央給与計算センター

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