給与計算請負で最も大事な事

当たり前ですが、「正しい計算を行う」ことにつきます。しかし、お客様とのコミュニケーションというか意図がうまくくみ取れずに後々トラブルになったりします。

「聞いてなかった！」
「最初に言ったはず」
この言葉が２大クレームというか、お客様から聞く言葉です。
どちらもお互いのコミュニケーションの話です。弊社からもきちんと確認すれば良かった点が多々あります。そのたびに弊社のチェックリストの確認事項に追記していきます。

給与計算はミスをしたらマイナスポイントです。しかし、正しくパーフェクトに計算してもそれは評価されず０点なのです。プラスにはなりません。とても因果な商売なのです。だから、企業の給与計算担当者を雇用してもすぐ辞めていくのはそのためです。

会社、経営者はバックオフィス業務に理解しを示し、コツコツとやってくれている担当者を労いフォローする視点が無いと、人は定着せず会社はそれ以上大きくなっていきません。これは真理です。アウトソーシングを請ける弊社のような企業もそんなメンタルなんです。仕事ですから精進しますが、ともに成長する気持ちで見守って欲しいものです。

2021-11-24　東京中央給与計算センター

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