給与計算の代行業を継続する意義

給与計算の代行業を継続する意義

給与計算の代行業は、一度契約が成立すると息の長いビジネスになります。クライアント企業が廃業とか、契約解除しないかぎり弊社はどこまでもお付き合いすることなります。それこそ、役員からパートさんまで全従業員の給与明細を知ることになるので責任は重大です。

長く付き合っていくと、色々トラブルや課題が見えてきます。たとえば、規模が大きくなると「労使問題」が勃発するケースがあります。また、最初は10名未満だった企業がどんどん業容拡大していき、給料支給額も増えていく様は実に頼もしく思うものです。弊社も「頑張らねば！」と気合が入ります。

給与計算代行業を継続する意義は、お客様の成長を側面からサポートできる点と、色々な経営者の悩みごと（社員に言えない事）を相談・アドバイスできることですかね。もともと、私が銀行員を辞めて会社を創業した理由は、かっこよく言えば「誰かの役に立ちたかった」ということです。私は中小企業診断士の資格で経営コンサルをやりたかったのですが、いろいろ事情があり今は給与計算のアウトソースを請けています。経営者の分身・影武者的に寄り添っていければ嬉しい限りです。長い付き合いになればなおさらです。

2021-10-27　東京中央給与計算センター

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