給与計算はインプット情報の理解がすべて

弊社のような給与計算のアウトソースを受ける企業にとって、お客様からの「インプット情報」がすべてとなります。交通費の変更があったり、その月だけ大入り手当てがついたり、インセンティブの金額が変わったり、欠勤で日割り計算があったり、します。この情報が「弊社のお決まりのフォーマット」で入手できるわけではないため、個社別にバラバラなフォーマットで入手することになります。

その時にミスが起こります。情報の読み取りが甘い担当者が給与計算を行うと、奨励金やインセンティブ、備考欄に記載されたちょっとしたコメントを読み飛ばしてしまうなどです。お客様は「文章で注意喚起」してくれているのですが、担当者が勝手な判断で「無視」してしまう場合があり、これがお客様との大きなトラブルに発展することになるわけです。

給与計算の実務を担う人は、「小心者」「いろいろ気になる人」くらいがちょうど良いです。「大胆な人」「大まかな人」は、自分勝手な判断で突き進む傾向があり、ミスも多いです。

2021-10-21 東京中央給与計算センター

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