給与計算を自社の担当者に任せると・・・

給与計算を、内製化しようと頑張って人を採用し、その担当者に給与計算を行わせると、色々なミスやトラブルが発生することがあります。

(1)他の従業員(特に社長や取締役)の給与をうっかり口外してしまう

(2)他の社員の給与と自分の給与を比べて不満を言い始める

(3)給与計算に必要な知識が乏しいので、ミスの連発(社会保険の知識、住民税の知識、税金の知識など広範囲に及びます。特に社会保険の知識は奥深くすべてロジックを理解している人は少ないと言えます)

外部業者に依頼することで、上記のリスクはほぼすべてなくなります。そのメリットを十分理解した上で外部依頼企業を選定していくことをお勧めします。担当者に給与計算を任せて、ほぼほぼメリットは無いと言えます。よく中小企業がやる方法として、経理担当者を1名雇用しました。しかし、経理業務だけでは時間を持て余します。「そうだ!人事総務、給与計算もやってもらおう」ってな具合の発想です。給与計算実務をとても軽視している中小企業経営者が多いことも事実です。適当に給与計算をやらせるのでモチベーションが下がり、それでミスや給与情報口外につながっていくのです。

 

2021-09-24 東京中央給与計算センター

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