チームワークという言葉の重さ

チームワークという言葉の重さ

チームワークって言葉にすると簡単ですが、その意味を理解し、行動表現すると結構難しいと思います。「助け合い」「協調性」「フォロー」「代替」などいろいろなキーワードが出てきます。

中小企業で活性化している企業は、必ずこの「チームワーク」がしっかりと仕組みとして出来ている企業です。見ていてわかります。個人で仕事をこなすのではなく、チームで仕事を完結していく仕組みが出来ています。

弊社の給与計算業務も同じです。１社の給与計算に最低でも３名の担当者が仮想のチームとなて進めて行きます。１人目が給与計算自体を行います。２人目は勤怠が正しく登録されているか？、控除が正しいか？等のミクロ中心のチェックを行います。3人目がマクロ的なチェックを行います。この連係プレイで一つの仕事が完結するようになっています。

だから、引き継ぎ事項や注意点、イレギュラーな項目をしっかり次の人に引き継ぐことが大事です。また、誰かが休みの時に、自分の仕事を一旦おいて、緊急事案を対応することもあります。これも「お客様」をメンバー皆が向いているから成せるチームワークじゃないのかなと思います。

それには、スタッフ全員が「全体視点」で無いと成立しません。全員が仕事の意味や意義を理解して事に当たっている会社はとても強い会社と言えます。

2021-09-06　東京中央給与計算センター

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