価格で業者を選ぶ企業は、また、価格で業者を変える

給与計算請負をやっていると、突然電話がかかってきて「見積りお願いします」と言って来る企業(経営者)があります。弊社の場合、ヒヤリングシートを準備し、一旦企業にメールし、その内容を見てから見積書を提示する流れとなっています。

価格だけを判断基準にしている経営者は「金額を知りたがります」自分のことばかり言ってきます。当方のヒヤリングシートにろくに回答せず、自分の言い分ばかり主張します。この手の企業(経営者)は、価格が安いと頃に依頼する傾向がとても高いです。弊社がたまさか最安値だったとして、数年後、別の業者が最安値とわかれば、この手の企業はさっさとそちらに乗り換えていくことでしょうね。良い顧客にはならないので、最初から付き合わない方が良い企業と言えます。

弊社はそんな企業かどうかをある程度見極める法則を持って、毎回試しています。それは「ヒヤリングシート」の対応である程度その企業レベルを判断するということです。当方からヒヤリングシートを送付して、すぐに記入し返信いただける企業は見込みがあります。メールでの文章も丁寧で横柄感が無い、等も当然チェックしています。それと担当者や経営者とメールで何度かやり取りしていると、人間性がわかってきます。さきほどの価格重視の人は、概ね横柄、自分都合な人が多く、メールではっきり傾向が出て来るものです。

弊社の場合、ヒヤリングシートを送付した時点から、企業評価の仕組み(見極め)が走り出しているてことです。弊社は昔で言う「下請け企業」ですが、思いは「パートナー」です。中小企業の困った業務・やりたくない業務を縁の下から支えるパートナーの意識がとても強い会社です。その意識が無い企業とは付き合いたくないですね。これ本音です。

2021-09-01 東京中央給与計算センター

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