給与計算のアウトソースはコストダウンにつながる

給与計算を内製化している中小企業は、コストのことをそれほど重視していません。それよりも優秀な人材がバックオフィス部門にいて、その人が何でもできる人で、給与計算も総務人事も、経理も行っているということが多いです。それならアウトソースする必要がありませんが、その人が辞めた時がとても大変です。大騒動になります。

また、そんな優秀な人材がいる中小企業も、転換期が訪れます。それは何か?「業容拡大」です。優秀な人材が多い企業は数年で20人、30人の会社に拡大していきます。そうすると、優秀な人材に「利益を生まない業務」をやらせておくことがもったいないと経営者は考えるようになります。

そこでアウトソーシングを行うわけです。優秀な人材は最低でも月30~50万円程度は給与をもらっていますから、弊社のような請負御者に給与計算や入社退社の社労士手続きを依頼しても、せいぜい数万円ですみます。ものすごくコストパフォーマンスが良くなるはずです。そうすることで、優秀な人材を企画や営業補助等の戦略的収益部門へ配置転換できるようになります。

結果、アウトソースは中小企業の収益構造を根底から支えているコストダウンの機能を担っていると言えます。

2021-08-20 東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/toiawase/form_toiawase