給与計算業務のアウトソーシングは御社のDX化の第一歩

中小企業のDX化が遅れています。経営者がDX化の本当の意味を理解していないことが理由ですが、DX化は高いお金を払ってシステム投資することではないです。立派なWEBシステムを構築することでもないです。

今回、給与計算を例にとって話をします。給与計算を担当者を雇用して、内製化して対応している企業はまだまだ多いはず。しかし、人は薄情なもので、すぐ辞めます。また、転記等で担当者が移動したりして現場は混乱します。

そうならないために、外部にアウトソースすべきなのですが、内部処理が紙だらけでクラウド経由で情報のやり取りが出来ずに、外部にアウトソースできる代物ではないわけです。

だから、最初の一歩は、「紙資料をクラウドへデータ化する」ことなのです。

社内で共有サーバを立てても良いし、クラウドにテータ書庫を借りても良いです。このお金をケチらないことです。ここが1町目1番地です。社内の紙資料をすべてpdf等のデータ化を行えれば、後は外部との情報のやり取りとりをチャットワーク等のチャットツールで行い、外部とコミュニケーションを取れるようにします。電子メールでも対応は可能です。

ここまでくると、給与計算を外部にアウトソースすれば良いのです。紙を介することなくデータのやり取りを行い、給与計算結果を電子明細書で社員がIDでログインして見れる仕組みを構築することが出来ます。今までのように給与明細書を封筒に入れて、手渡しする必要がなくなります。

アウトソースするために、自社の紙資料のデータ化をまずは進めてください。それが給与計算のアウトソースにつながり、DX化の第一歩となります。

2021-07-30 東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/toiawase/form_toiawase