固定費の変動費化

会社にとって、給与という人件費を計算するとともに、社会保険料た所得税、住民税等の納付の代行を国にやらされいるようなものです。役所の都合で、社会保険料は年金事務所へ、雇用保険は労働局へ、所得税は国税庁へ、住民税は住んでいる市区町村へと納付しています。これらの作業って意外に社内でやるとコストがかかるし、専門的な人材を雇用しなければならなくなります。それならアウトソーシングを行うか、パート等の単価の安い人材に業務を移管していくかです。給料は基本、固定費です。固定費は仕事の成果がどうであれ、一定の給与として支給する必要があります。

経営者の仕事は、この固定費を変動費化していき、経営コストを軽減化させていくことです。

2021-04-23 東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/toiawase/form_toiawase