給与計算の元は就業規則です。

給与計算は就業規則の就業ルールに基づき、社員やパートさんが勤務した勤怠表の実績数字をもとに、残業代や欠勤控除等を行います。残業は固定残業制や欠勤控除も日割り方式や控除方式などそれは様々です。

給与計算は社労士系の事務所が良いと私的には思っています。その理由が、やはり就業規則に精通していることがあげられます。会社って色々な働き方を選択できます。裁量労働制や変形労働、フレックスタイム制など、会社の個性、業種業態等で色々な働き方を選択できます。給与計算はこの就業規則にとても左右されることになります。

給与計算はとても奥深い業務だと何度か言っていますが、「働き方」の違いで勤怠表の集計の仕方も変わります。それにより給与計算結果も変わってきます。また、残業清算や欠勤控除等も賃金規程により個社別に様々です。社会保険料の改定時期もとても神経を使います。

このきめ細かい対応ができるのは、社労士系事務所だと思います。

2021-04-16 東京中央給与計算センター

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