給与計算の前提は法律と実務をどれだけ知っているか?ということ

給与計算を素人にやらせると、100%対応できません。当たり前です。まず、色々な法律が絡んでくるからです。厚生年金、健康保険、雇用保険、所得税、住民税、年末調整、月変、算定業務など、すべて法律でルールが決まっています。これだけの広範囲なことを知っていないと、本来は給与計算業務はできないのです。

素人社員を雇用して、給与計算が対応できるかというと、ほぼできないです。その人が自助努力してネットや書籍から知識を得て、努力すれば1,2年後にそれなりに給与計算に対応できる人材に育つって感じです。

経営者に理解して欲しいのは、給与計算業務ができる人材になるためには、それなりの努力と実績を積んでいないと難しいってことを。社内で担当者がやっている場合、ねぎらいの言葉などかけてあげてください。

2021-04-08 東京中央給与計算センター

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