給与計算のクラウド化と請負業務の性質の変化

最近、クラウド型の会計ソフトの導入が増えてきています。その会計ソフトに連動する形で勤怠と給与計算もパッケージになっています。FreeeやMFクラウドです。若い経営者はこれらのソフトで統合的にバックオフィス事務を処理しようとしています。勤怠をスマホで登録するので、後は給与計算のチェックや入退社を電子申請でやってほしいという依頼がどんどん増えてきています。

そんな時代に、自分の社労士専用ソフトにこだわっていたら、取り残されていく可能性があります。自分の土俵も守りつつ、相手の土俵で勝負するノウハウを習得し、運用代行的な業務に性質が変遷していく中で新たな業務請負の携帯を模索して行かなければ生き残れないなと危機感を持っています。

2020-12-08  東京中央給与計算センター

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