給与計算の難しいところ

給与計算の難しいところ

給与計算が難し点は、働き方が多様化していて、単純ではないということです。それと、固定残業制の導入、働き方の多様化で、フレックスタイム制、裁量労働制、変形労働（１か月や１年など）が様々に入り組んでいます。当たり前ですが、就業規則に紐づいた労働ルールを理解した上で、給与計算の残業計算等を行っていく必要があります。

働き方の仕組みを熟知しているのは、当たり前ですが社労士です。だから、給与計算業務は社労士系の事務所がやった方がミスが少なくなると個人的には思っています。

この働き方による労働時間管理や残業精算の仕組みが全く異なる点が、給与計算をとても難しくしています。

2020-10-22　 東京中央給与計算センター