給与計算は答えが同じはずになる?

そうです。

給与計算って、だれがやっても同じ結果になるはずなのですが、「そうならない」ことが多い。その理由は、はたらく制度(フレックスだったり、変形労働だったり)が会社によって異なり、その労働基準法の働く制度を理解していない人が給与計算を行うと、精算方法が間違った方法で処理されて、結果、給与計算が間違うってことが多いです。

給与計算は税理業務か、社労士業務か、で争って、税理士業務だとなったらしいが、税理士さんは労働基準法の仕組みを知らないため、給与計算を良く間違うわけです。

だから、給与計算は社労士事務所の方が適任だと私個人的には思います。所得税と住民税は、ほぼほぼソフトが計算してくれますが、社会保険料とか、出勤簿の残業時間の精算等の処理は「労働法」を知らないととても難しい場合があります。

労働法って、意外に例外が多く面倒なんです。

2020-08-31  東京中央給与計算センター

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