パートの社会保険の強制加入が議論されている
今、パートの社会保険の強制加入が議論されています。
焦点は人数要件です。現在は「501人以上」の企業に
勤めるパート等の人が週20時間以上勤務する場合、
社会保険に強制加入しなければなりません。
それが「101人」か「51人」かが最有力らしい
(定かでない)
もし、「51人以上」となった場合、現在の40万人から
一気に60万人増加し、100万人になるらしい。
そうなると、社会保障費の財源は結構安定するでしょうね。
問題は中小企業の反発です。
しかし、個人的意見としては、
おじなじような仕事で働くパートさんの社会保険料負担が
「勤める会社の規模で差別される」ことは???って感じです。
中小企業、特にパートが多い業種・業態は厳しいでしょうが、
それは「改善努力が足りない」ということでもあります。
最低賃金もそうですが、そのレベルを想定して中小企業経営
を行っていく必要があると思います。
飲食、小売等の業界は抜本的な自社改革を行わないと、
社会保険料や人件費の高騰で、経営が継続出来ない事態に
なりかねませんね。
その時、人員の最適配置が必須です。稼がない業務は
すべて今のうちにアウトスースしておくべきです。
2019-11-07 東京中央給与計算センター
気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/toiawase/form_toiawase
- 投稿タグ
- アウトソース、給与計算代行