人件費と給料の関係
経営側からすると、給料やボーナスは「人件費」
となります。財務諸表では「コスト」となります。
アホな経営者は人件費を「コスト」として捉え、
成功する経営者は人件費を「投資」と捉えます。
だから、積極的に研修や福利厚生などに投資します。
ダメな経営者は人件費を「抑える」方向で会社経営
を行います。
おそらくですが、ダメダメ税理士が裏についている
とそうなる確率が高い。税理士は企業経営をあまり
しりません。だから管理会計を好んでやりません。
管理会計って、戦略論やマーケティング論、労務戦略
等、色々な話を経営者としていく必要があります。
当然、税理士さんは財務戦略はできるのですが、
それ以外の経営レベルの話を、経営者と渡り合えるだけ
の知識や経験が無いのです。
(あくまで一般論ですよ。ちゃんとできる人もいます)
弊社は給与計算を賜っている企業ですが、
人件費を「コスト」か「投資」か、毎年の昇給や賞与
の処遇、インセンティブの発行、福利厚生の使い方
等を見ていると、経営者の投資姿勢が見えてきます。
伸びる会社かどうか、ある程度わかってきます。
2019-06-20 東京中央給与計算センター
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