給与計算とクラウド化

給与計算がクラウド化されていくのは、避けられない
道かもしれません。

しかし、給与計算って「知識がある人」が実施して
初めて正しい計算結果が出てきます。

給与計算の難しさ・厄介さは、
(1)社会保険(健康保険・厚生年金)の知識
(2)労働保険(労災・雇用保険)の知識
(3)税金(所得税、年末調整、住民税)の知識
が必要となります。

弊社にご依頼が来る最近のパターン

「最初経営者がクラウド系の会計システムと給与システム
で、自身で給与計算を始めたが、最初の設定が曖昧で
保険料の徴収等のロジックもわからず、ソフトの成すが
ままでやっていると間違いがとても多かった。だから、
給与計算はクラウド型を廃止し、会計のみクラウドで
やるようにして、給与計算は外注化したい」
って話で、弊社にご依頼がありました。

結局、給与計算は、奥深く、素人がサクサクってできる
レベルじゃないってことです。
AIとクラウドが入ったからと言って、給与計算の基本設定は
人間がやらなければなりません。その設定者は
当然知識が豊富な人がやらないと間違いだらけとなります。

2019-04-17 東京中央給与計算センター

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