いよいよ５００人未満の会社でも週２０時間で社会保険加入の時代が来る

共同通信社が伝えています。

「厚生労働省は26日、これまで厚生年金の加入義務がなかった
従業員500人以下の企業のパートなど短時間労働者にも対象を
広げる検討に入った。現在、加入義務があるのは週30時間以上
働く人のほか、週20時間以上で賃金が月8万8千円以上などの
条件を満たし、かつ従業員501人以上の企業に勤める人。
企業の人数要件や賃金要件を拡大して保険料負担の担い手を増やし、
少子高齢化の進展で圧迫される年金財政の安定化を図る考え。

9月以降、集中的に検討する会議を設置し、事業者からヒアリング
するなどして検討を進める。」

だそうです。

中小企業の社会保険の会社負担分が増え、
収益的にとても苦しくなることが予測されます。
そうなると、中小企業大倒産時代が来る可能性があります。

2018-08-28　東京中央給与計算センター

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