担当者で給与計算を行う限界点

ある飲食業の給与計算のお話

担当者(女性)が創業当初から、社長の知り合いと
いうことで、給与計算をやっていたそうです。

しかし、店舗数を増やし、従業員も増えてきて、
一人で給与計算を行っているので、
「間違い」がとても多くなってきたとのことです。
その間違いが、昇給しているのに、給与が上がっていない
等のちょっと深刻なミスです。

我々はその話を伺い「まあ!仕方がないですね」と
心のなかで叫んだ次第です。

一人で給与計算すると、ほぼ「必ず間違いやミス」が
発生します。この確率は、毎回100%だと言えます。

それくらい、給与計算って、神経を使う業務なんです。
社内の担当者で給与計算を行う場合は、最低でも2人で
目を変えてチェックする体制を組まないとうまくまわりません。
事件費で行くと、事務の方2名で40万~50万円かかります。

それなら、アウトソースした方が良くないですか?
せいぜい、100人程度なら、20万程度で収まります。

自社で行うデメリットを理解した経営者は
給与計算のアウトソースという選択を行うのだと思います。

2018-01-12 東京中央給与計算センター

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