住民税の特別徴収の事務の面倒さ

住民税の特別徴収が「義務化」されてから
会社の事務負担が非常に増えたと思います。

それまでは社員の住んでいる市区町村から
個人宅へ「納付書」が送られてきて、自分で
銀行やコンビニで納付すればよかったものが、
特別徴収が義務化されたものですから、
会社が給与から天引きして、個人に代わって
役所に納付しなければならなくなりました。
退職した際の「異動届」も非常に面倒な手続です。
役所によってフォーマットがバラバラなので
役所のHPからダウンロードして記載しなければ
なりません。これも電子申請出来ればよいのですが。

でもご安心下さい。

弊社は「住民税の納付振込データ」を作成する
サービスも提供しています。
これは地方税の納付データを全銀フォーマットで
作成し、それをネットバンキングにUPすると、
各市区町村へ一瞬で納付が完了するという仕組み
です。メガバンクや地方銀行ならほぼネットバン
キングの登録を行うと利用可能となります。

もう納付書を一枚一枚ちぎって、納付する仕事を
止めませんか?

そんな収益を生まない仕事を社内スタッフがやる
必要が無いというのが弊社に持論です。
そんな作業は外部業者に委託すれば良いだけです。

これからの時代、人材を生産性ある仕事に集中させ
る知恵と工夫が経営者に求められています。

2017-06-02 東京中央給与計算センター

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