給与計算をなぜアウトソースするのか?

経営者ニーズが強いですね。

1.担当者が退社してしまい、再雇用が面倒だし、コストがかかる
2.役員報酬等の他の従業員の給与を知られたくない
3.給与計算を担当する社員が休めないとうブーイングが出る

結局、人材によるのだと思います。

総務的な仕事はある程度誰でも出来ますが、
経理の業務と給与計算の業務は、「それなりの専門性」が求められ
それに見合う人を採用したとして、
月間、そればっかりやらせておくわけには行かないので、
他の仕事をやらせます。

そうすると、次第に「他の仕事」のウエイトが大きくなってきたり
すると、給与計算に時間を避けなくなってしまうので、
アウトソースするという選択肢があるわけです。

それ以外のケースでは、その担当者が、他の仕事に適応できず
給与計算や経理しかあてがう仕事がないというケースです。
その場合、人件費から見た場合、投資対効果が低く、会社経営的には
コスト高となり、アウトソースした方が良いという判断になるのです。

いずれにしても、50人くらいまではアウトソースした方が
中小企業経営上、経営者が経営戦略やマーケティングに専念できる
と思うので、両得となります。

2017-04-06 東京中央給与計算センター

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