信頼関係(ラポール)を築く近道があるとすれば・・
ネットで調べてみると
2人の人の間にある相互信頼の関係。
「心が通い合っている」「どんなことでも打明けられる」
「言ったことが十分に理解される」と感じられる関係。
とある。
経営者として部下や社員を信頼するということは、
経営者自身が対顧客対応や仕事の結果に対する
結論(=ゴール)イメージが、部下等が行った結果等と
同じになるレベルの人材であれば、信頼関係が構築され、
どんどん部下を信頼し仕事を任せるようになります。
反対に、いつも経営者がイメージしたゴールと異なる結果
に導く部下だと、「信頼関係(ラポール)」を築くのに時間が
かかってしまいます。
それを解消する方法は意外に少ないと感じます。
それは「経営理念やビジョン・経営方向性の共有」であり、
「経営者の事業取組に考え方や方針」を部下等が理解し
ているかどうかにかかってきます。
経営者は常に、この「経営理念やビジョン・経営方向性の
共有」を社内で行うべきです。
そうすると、やがてそれに共鳴してくれる社員が一人、二人
と現れてきます。彼らは、先ほど言った経営者と同じゴール
イメージを持っているため、仕事を任せてもそれほど経営者
の持っている仕事の成果に対するゴールイメージとブレること
は少なくなります。経営者としては安心して見ていられる存在
となるわけです。
やはり、急がば回れじゃないですが、最初の経営理念等の共有
がとても大事となります。
給与計算の受託もクライアント様からの信頼関係(ラポール)
が無いと、発注しませんよね。
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2016-09-16 東京中央給与計算センター
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