仕事ができる人
給与計算をしていると色々な人と接触する機会が多い。「この人仕事でできるな!」とか「この人細かいことばかりきになるんだな!」とか、色々感じることがあります。傾向として、物事の全体像を理解して俯瞰的に物事を見て、解決すべきことを明確にする人って、枝葉のことは気にしないので、大枠をそれず、それでいて的を外さないので、仕事がとても速くスムーズで、しかも正確に終了します。
仕事ができない人
端的にいうと、枝葉の「細かいことばかり気になる人」もしくは「横道それていく人」ですかね。この人たちを相手にしていると、大枠からどんどん細かくなっていき、「どうでも良いだろう!」ってことにこだわってきます。また、本線から話がどんどんズレていく人も「こりゃだめだ!」って思いますね。結構多いです。この枝葉にこだわる人、横道それる人。時間ばかりが過ぎていく人達です。
結局経営者へのポーズ?
私は思うに、担当者って経営者ではない。責任者でもない。だから、彼らは「一生懸命やっていますよ!」ってポースを経営者にアピールする必要性があります。そこは理解できます。しかし、「仕事を汗かいて一生懸命やっていますよ」をアピールするより、「仕事を段取りよく早く済ませること」をアピールした方が評価されると、私は思いますが。
2023-01-16 東京中央給与計算センター
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