給与計算はマジックみたいなもの

素人が見ると、給与計算はマジックみたいなものです。なぜ、そんな複雑な計算ができるか？と思うわけです。だから中小企業経営者や担当者は「給与計算だけはやりたくない」と常々思っているわけです。

しかし、プロからすると、これほど理路整然とルールが決まっていて、答えが明確に出る業務は無いのです。経理のように、勘定科目を支払手数料でも雑費でもOKなんて「担当者の自己判断」に委ねることはとても少ないです。

ただし、プロなので、労働基準法や就業規則、年金の仕組み、雇用保険の仕組み、住民税の仕組み、年末調整の仕組みや現所得税の仕組みなど、熟知していないと太刀打ちできません。

給与計算はソフトで、そうですね、８０％は正しい結果を出しますが、あとは人の知識や経験で補正していく作業があります。これが素人ではできない業なのです。それゆえ、マジックみたいなものなのです。

御社も、アウトソースするか、しないか？、、どっち？

2022-03-16　東京中央給与計算センター

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