給与計算のアウトソーシングはコストダウンにつながるか？

給与計算のアウトソーシングはコストダウンにつながるか？

私はコストダウンにつながると思っています。よく内製化したがる経営者はこう言います。「給与計算は３日くらいの工数なので、それ以外の仕事をやってくれるので、外注化するとそれ以上の割高コストになります。」って。

その言い分は理解できます。

しかし、その担当者は、収益を生まない仕事にコストをかけているということになります。これは実にもったいないです。もっと営業利益に直結する業務に自社の経営資源を投下すべきで、その手の業務は外注化した方が、トータル的にコストダウンにつながります。それに、外注化した方が専門性の担保がついてくるので、お得感と安心感が伴います。

2021-02-15　 東京中央給与計算センター