給与計算のアウトソーシングという業務は将来無くなる?

今、政府が必死にデジタル化を推進している。大手企業はすでに内製化し、デジタル化をしていますが、問題は中小企業。デジタル化とは無縁で、自社で対応できないので、アウトソースという外注化を行っている企業が多いです。

これが今色々な自社で対応できる簡便で廉価なソフトウエアが世に出てきており、弊社のよう外部企業に依頼しなくても良くなり、自社で給与計算や経理事務や入社退社事務を内製化する
かもしれないという不安はあります。

しかし、私の読みは違います。

どこまでソフトがレベルアップされても、それを使いこなすそれなりに知識を持った人材が必要となります。中小企業の最大の課題はその人材を確保するコストが捻出できないことです。その意味で、自社で対応することは非生産性につながる中小企業がとても多い。

したがって、アウトソーシングは無くならない。企業のデジタル化(クラウド化やOCR化)は浸透すると思います。

2020-11-06  東京中央給与計算センター

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