給与計算人材の定着の困難性

給与計算人材の定着の困難性

表向きは簡単そうな事務に見えます。自分でやったことが無い経営者は「そんな簡単な事務。なんで間違うの？」的な言葉を担当者に浴びせます。そうすると結果、担当者は辞めていきます。その企業はまた募集採用を行い、担当者を雇用しますが、また同じ繰り返しです。

人材定着の困難性と私は呼んでいます。

原因は、

（１）経営者に「理解がない」

（２）担当者の予想を超えるプレッシャー

休めない、間違えられない、誰もフォローしてくれない。社長等の給料や同僚の給料格差を知ってしまう罪悪感これにつきます。人って、それほど強くありません。ならば、外部委託した方が、経営者も楽だし、会社も売上げや利益に直結できる業務に経営資源を集中化させることができます。

2020-02-25 東京中央給与計算センター