給与計算受託の厳しさと怖さ

給与計算は「お金」の最終確定を行う作業です。
だから、その作業を「間違う」ってことは、
大袈裟に言うと、人の人生を左右してしまう可能性も
あるわけです。

だから、弊社では、目を変えて3回チェックして
いますが、それでもすり抜けていくエラーが出てきます。

そうなると、会社に多大なる迷惑をおかけするとともに、
ミスをした従業員が会社に対して「不信感」を持ったり、
最悪、離職につながるケースも有るかもしれません。

受託側にとって、それくらい、「怖い業務」であり、
「間違いが許されない厳しい業務」と言えます。

だから、受託したがる人や業者が少なく、
有名なアウトソース業者は大手企業しかやらない。
それはシステムを組むので大量データを一律のロジック
で処理できるので、大手企業の給与計算はそれほどエラー
は起こらないと推測されます。

しかし、弊社が受託しているような中小企業の給与計算
は、ある意味「何でもあり」なんで、今月から人事制度等
が変わっていた!なんてことがザラです。

だから、ものすごい高レベルの知識と俊敏な対応力が求め
られます。

2019-09-13 東京中央給与計算センター

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