給与計算を社内でやっていた企業の悲惨な結末

中小企業経営者の思想は、「おおむね」、稼ぐ人に
給与や賞与を集中させる傾向があります。

営業職や技術開発職に給料を多く回すので、
管理部門の人間を軽視しがちです。
ぶっちゃけ、総務、経理、人事などの部署の社員
の給料はほとんど上がらないケースがあります。

最終的に、待遇に不満をためた給与計算担当者が
突如、会社から姿を消し、給与計算業務をその人に
すべて任せていたために、会社の給与計算業務が
一瞬でSTOPしてしまいました。

とりあえず、給与支給日には「前月と同じ給与」を
社長は振り込んだそうです。

このリスクって、中小企業の場合、ものすごく高い
気がしますが、給与計算を内製化している中小企業で
そのことに気づいている経営者はごく少ない。
人材の「替え」なんて、なんとかなると思っているのです。

つまり、給与計算か経理業務を軽視しているからです。
人の替えなんてどうでもなると思っているからです。

上記事例のように、どうにもならないくらい、
給与計算はスグに交代できる業務じゃないんです。

弊社では、給与計算を受託した際は、最低1ヶ月、
もしくは2ヶ月のテスト試行期間(お客様と並行して
業務を行う期間)を設けさせていただいております。

それくらい、奥深い業務なんです。給与計算とは。

2017-04-20 東京中央給与計算センター

http://www.tokyo-chuo-sr.jp/
気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/toiawase/form_toiawase