中小企業経営者からの経営課題に対する相談がありました。

社内の組織運営についてです。

社労士の南本にそんなご相談をして頂けるのは、社労士+中小企業診断士の

スキル・コンサル経験があるからなので、ありがたい限りです。

この手の相談は、非常に経営者が切羽つまった状況に追い込まれています。

すぐ手を打たないと取り返しの付かないことになるので、緊急ミーティングを開催します。

資金繰り、組織体制、営業・利益のチェック、コストのチェックなどです。

何とか経営を安定させるために、社内ミーティングに参加したり、

経営会議に参加したり、社員からのヒヤリングを行ったりします。

そうしないと、会社内で何が起こっているのかわからないからです。

経営者の話だけを聞いてもダメですし、社員側の話だけでもダメですし、

管理職からも話を聞かないと、真実は見えてきません。

この工程、すごい時間がかかるのですが、最終的には経営者よりも社内事情

を良く知る立場になれるので、うまく経営サポートが出来るようになります。

みなさん、こんな社労士、使い勝手が良いと思いませんか?

アウトソース先を考えるなら、いざというとき、経営的に頼れる税理士や社労士

を選択すべきです。

弊社も輪をかけてコストも安いので、中小企業にとっては一石二鳥ですね。

2015-08-11 南本静志 東京中央給与計算センター