住民税の納付には、普通徴収と特別徴収がありますが、役所は「特別徴収」

にするよう指導があると思います。役所にとって、コスト削減になるからです。

普通徴収になると、納付書を紙で印刷して個人あてに郵送しなければなりません。

しかも、きちんと納付してくれる保証はありません。そうなると、督促業務が

発生し、またまた、コストがかかるわけです。

特別徴収は会社が給与で社員から住民税を天引きし、社員に代わって会社が役所へ

住民税を納める方法です。これは役所は楽ですよね。コストもかからないです。

しかし、会社は面倒な納付代行という作業が残ります。

この作業、意外に面倒なのです。現金を用意して銀行に言って、市区町村別に

納付しなければならない。考えただけでも面倒ですよね。

それは弊社なら「住民税納付」の振込データを作成するサービスを提供しています。

御社は給与や総合振込と同じように、振込すれば住民税が役所に納付されるという

仕組みです。

2015-07-07 南本静志