日本は、少子高齢化に突入し、子供を産んでも共働きしなければ、育てることもできないくらい

世帯収入が減少しています。国はワークライフバランスの両立を推進するような施策を打って

いますが、家庭と仕事の両立に「理解を示す」経営者やビジネスマンは少ない気がします。

ワークライフバランスやサマータイムなど、色々なことをやっていますが、結局、

企業経営者や管理職が「当事者として理解」していないので、普及は難しいと思います。

在宅で仕事ができる仕組み(テレワーク)を弊社は昨年構築しました。

こんな取り組みを中小企業もどんどん行っていく必要があるのだろうと思います。

そうなると、給与計算や入社・退社の手続き、入社面接、経理や記帳などの業務は

アウトソースするか、在宅勤務者に丸投げするか、の手立てが必要となります。

昭和のモーレツ時代を駆け抜けた男性上司の考えを変えることはまだまだ道半ばって

感じですね。

2015-07-06 南本静志

アールイープロデュース