社長!給与計算作業はやはり面倒ですよね

会社や個人事業を創業した時、「給与計算をどうするか」なんて発想はなかった。個人事業主一人の場合は、残ったお金が使えるお金なので、報酬や給与という感覚がなかったですね。それで法人にしてスタッフを雇用した時に初めて、給与計算というものを知った次第です。

だから、創業経営者にとって給与計算なんて作業は、意味も分からないと、とても面倒な業務の一つとなるわけです。それならば、経理と給与計算と総務で一人雇用しようという発想になるのですが、いかんせんコストがかかります。売り上げが申し分なく伸びているのであればそれでもOKですが、停滞している事業になると、人ひとり雇用するのと一気に収益力が低下します。

私のお勧めは、従業員が50人くらいになるまでは、給与計算や経理記帳代行は外部にアウトソーシングした方が良いと思います。ある程度組織体制が出来て、収益力に不安がなくなった時点で、バックオフィスを構築すれば良いと思います。その際に、すべての発想はクラウド化、電子化、RPA化、OCR化等を駆使した「DX化」で立上げ、それがこなせる人材をバックオフィス担当者として雇い入れることが賢明です。担当者なら誰でも良いという時代ではなくなっています。

2021-03-12  東京中央給与計算センター

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