「外部のプロフェッショナルなノウハウや知識がリーズナブルに確保できる」

アウトソースのメリットは、何といっても、外部のプロフェッショナルなノウハウや知識がリーズナブルに確保できることだと思います。

弊社の事例で行くと、「給与計算」「社労士手続き代行」に加えて、就業規則作成のお手伝い、良い助成金のご提案、人事制度の構築のアドバイス、労務相談(残業問題、働き方の見直しなど)です。それと、人員の伸び等に合せて、そのステージごとにピンポイントでご提案ができるようになります。一例で行くと、就業規則の作成と届出ですね。(常時雇用する従業員が10名以上の場合届け出義務がある)

これらを社内で行おうとすれば、ものすごい勉強と膨大な時間がかかります。

餅は餅屋に任せて、自社の社員は経営的な売り上げや利益を拡大させる施策に経営資源を傾注した方が良いかと思います。人材の育成も経営的な課題です。利益を生まない業務はアウトソースが得策だと思います。

2015-05-29 南本静志 http://tokyo-chuo-sr.jp