システム会社の給与計算事情

(IT企業なのに勤怠管理や給与計算がアナログでやっているのが実情)

 

システム会社等のIT系企業の事業モデルは「派遣常駐型」がまだ主流です。

そうなると、客先での勤怠管理やクラウド勤怠システム等が導入出来ない

場合があります。その場合、自社でexcel等で作成した出勤簿で対応する

という事態になるのですが、そうすると、自社内の担当者の負荷が非常に

高くなり、給与計算で忙殺されてしまうケースがあります。人事総務担当者

の本来の業務が先送りとなり、本末転倒なことになってしまいます。

 

そんな場合、アウトソーシングが非常に有効となります。

 

弊社では、出勤簿等の社員個別に対してメール等で確認を取るところまで

代行できますので、外注(アウトソース)メリットがあると思います。

また、給与明細書の電子化も非常に重要です。

 

常駐先ごとに事業所ごとに給与明細書を郵送(切手代を払い)するコストと手間

は半端じゃないと思います。それを弊社活用にPAYLOOKを採用して頂ければ、

給与明細書のイメージがクラウド上にアップされ、各社員はIDとパスワードで

自分の給与明細書を見ることが出来ます。また、パソコンから印刷することも

出来ますので、家族に渡す場合でも問題無く処理できます。

 

IT企業こそ、給与計算等のお金を稼がない業務をアウトソースして、技術力で

収益構造を強化するマネジメントをされた方が得策かと思います。

 

2015-08-19 南本静志 東京中央給与計算センター http://tokyo-chuo-sr.jp