先日、給与計算をアウトソーシングしたい企業に、ヒヤリングをさせていただく
機会がありました。
担当者の上長『今、月の1/2を給与計算業務で忙殺されている』
とのこと。
それと、『退職や突然の休職があれば、誰も対応できない』
ともおっしゃっていました。
そりゃそうですよね。私は気の毒でたまりませんでした。
※案外、その担当者は専門家ということで自尊心がくすぐられているのかも
しれませんが・・
そこで、その担当者の時間を空けて、もっと、人事総務的なルール整備や
人事評価、株主対策等の本来の総務の業務に資源を集中させたいとのこと。
これ、弊社がずっと言っていることです。
【給与計算はお金を産まない。しかも、誰がやっても同じ結果になる業務】
そんな業務を貴重な社内の人材を使ってこなす必要があるのか?
中小企業経営者はアウトソーシングを真剣に経営効率化として考えるべきです。
2015-07-31 南本静志 東京中央給与計算センター